
こちらの疑問を解決します。
結論を先に言うと、Webライターは飽和気味ですが、これから稼ぐことはできます。
しかも、戦略次第では本業以上の収入を得られるようになるかもしれません。
僕はWebライターを始めて初月で6万円ほど稼げるようになりました。

Twitter(@kotaro__web)
本記事では、飽和気味のWebライターで稼げるようになる方法だけではなく、高単価の案件を獲得して収入を上げる方法もあわせて紹介します。
Webライターで稼ぐならブログがおすすめな理由
Webライターが飽和気味なので正直いうと稼ぐのは難しいです。
なので、先にブログ運営をして実績を作ると楽になります。
- 「Webライター未経験ですがやる気はあります!」
- 「ブログ運営を1年してます!月に1万円収益があります」
クライアントは後者の方に仕事を依頼したいので、ブログ運営を始めるとWebライターで生き残りやすくなります。
WordPressブログを始めよう

Webライターは本当に飽和しているの?
Webライターは本当に飽和しているのかについてまとめます。
- 質の低い記事しか書けないと飽和する
- 定期的に飽和しているから稼げないと言われる
- 質の高い記事が書ける人は需要がある
こちらの順番でWebライターの飽和について解説していきます。
質の低い記事しか書けないと飽和する
Webライターは質の低い記事しか書けないと、飽和気味の業界では稼げない可能性があります。
なぜなら、質の低い記事しか書けないと報酬単価が上がりませんし、継続して仕事を受注することができないからです。

質が低い記事というのは、読者が求めている情報を分かりやすくまとめていない記事のことをいいます。
読者は悩みを解決したいと思ってGoogleで検索をしているので、求めている情報をわかりやすくまとめる必要があるのです。

質の低い記事しか書けないと、飽和気味のWebライターの世界で稼ぐことはかなり難しいです。
逆を言うと質の高い記事を書けるようになるとクライアントから大事にされるので、質を重視して記事が書けるようになりましょう。

定期的に飽和しているから稼げないと言われる
Webライターは定期的に飽和していると言われているいるので、世間的から「Webライターなんて飽和しているから稼げない!」と言われています。
なぜなら、年々フリーランスで稼ぐ人が増えているので、比例してWebライターの人口も増えているからです。
出典先:ランサーズ

例えば、Webライターの人口が増えれば1つの仕事の単価が下がるので、定期的に飽和していると言われるのです。
さらに年が変わるときに「今年はWebライターで稼ぐのは難しい!なぜなら飽和しているから!」ということを言う人がいることも理由かもしれません。

Webライターは飽和気味の業界ですが、稼げないというわけではありません。
しかし何も実績がない状態でWebライターの仕事を受けられても、単価が低いので大きく稼ぐのは難しいかもしれません。

質の高い記事が書ける人は需要がある
Webライターは質の高い記事が書ける人は、仕事を受注できるので需要があります。
しかし質の低い記事しか書けず実績もない状態だと、飽和気味の業界で稼ぐことは難しいですね。

例えば、質が高い記事が書けるようになると以下のメリットがあります。
- 高単価の案件を獲得できる
- 継続して仕事を受注できる
- 自分でブログ運営して稼げる
このようなメリットがあるので、飽和気味のWebライターで稼ぎたいなら質の高い記事が書けるようになりましょう。
ライティングスキルは文字通りスキルなので、才能ではありません。
練習すれば誰でも取得可能なので、あなたも質の高い記事を書けるようになり稼げる可能性は十分にあります。
関連記事【完全保存版】ブログ記事の書き方徹底マニュアル【初心者からプロ並み】

Webライターが飽和状態でも稼げるようになるコツ
Webライターは飽和していても稼げるようになるコツを紹介します。
- 実績・ポートフォリオを作成する
- 高単価の案件で仕事を受注できるようになる
- Webライターとしての実績を作る
- Twitterやブログからも仕事を受注する
- 専門的な知識を身につける
こちらの順番で飽和状態でも稼げるコツを解説していきます。
実績・ポートフォリオを作成する
Webライターが飽和状態でも稼げるようになるコツは、実績やポートフォリオを作成することです。
なぜなら、実績やポートフォリオを作成することで、仕事を受注しやすくなるからです。

例えば、全く実績がない人とブログ運営で月1万円稼いでいる人だと、後者の人にライターの仕事を依頼したいと思うものです。
すでに実績があるとクライアントから信用してもらえますし、継続して仕事を受けられるようになります。

Webライターで稼げるようになりたいなら、先に実績やポートフォリオを作成するといいです。
僕の場合はブログをポートフォリオにしたところ、初月から6万円稼げるようになったのでブログがおすすめです。

高単価の案件で仕事を受注できるようになる
Webライターが飽和状態でも、高単価の案件で仕事を受注できるようになると稼げるようになります。
高単価の案件は先ほど紹介した実績やポートフォリオがあると、優先的に仕事を受注できる場合があります。

例えば僕の場合だと、FXブログを運営してFX関連のWebライターとして稼いでいます。
1記事納品すると8000円なので、月に5記事納品すると4万円、10記事納品すると8万円稼げます。

Webライターは高単価の案件で仕事を受注できるようになると、大きく稼げる可能性があります。
いきなり高単価の案件を獲得するのは難しいかもしれませんが、Webライター未経験でも稼ぐことはできます。

Webライターとしての実績を作る
Webライターが飽和状態でも稼げるようになるコツは、Webライターとしての実績も作ることです。
Webライターとしての実績を作ることで、こちらから営業をしなくても仕事が増えていくことがあるからです。

未経験の方がWebライターの実績を作るなら以下の手順がおすすめです。
- ブログ運営を始める
- 高単価の案件で仕事をする
- 半年〜1年続けてブログとWebライターの実績を作る
こんな感じで実績を作っていくと、飽和状態だと言われているWebライター業界でも稼げるようになるでしょう。
しかし簡単ではないので、まずはブログを開設して記事を書く練習をしながらポートフォリオを作成するといいですね。

Twitterやブログからも仕事を受注する
Webライターが飽和状態でも稼ぎたいなら、Twitterとブログも運営するといいです。
なぜなら、Twitterやブログを運営からWebライターの仕事を受けることができるからです。

仮にブログを運営してお問合せの窓口を準備しておくと、Webライターの仕事を依頼されることがあります。
Webライターで稼ぐ上でブログ運営をするメリットは以下の通りです。
- 実績・ポートフォリオになる
- ライティングスキルを身につけられる
- ブログ収入を得られる
- Webライターの仕事の窓口になる
- ブランディングの効果がある
ブログを始めるのは上記のメリットがあります。
Twitterも同じでWebライターやブログ運営に関する情報を発信することで、仕事を依頼されることがあります。

専門的な知識を身につける
Webライターが飽和状態でも稼げるようになりたいなら、専門的な知識を身に付けましょう。
専門的な知識を身につけることで、そのジャンルの専門家になれるので高単価で仕事を受けやすくなるからです。

例えば僕の場合は、ブログ以外にFXをしているのでFXの知識をさらに深めていきました。
その結果Webライターを始めて初月から6万円ほど稼げるようになったので、専門的な知識を身に付けた方がいいです。

今から専門的な知識を身につけるなら、仮想通貨について勉強してみるといいかもしれません。
なぜなら、仮想通貨のジャンルは高単価ですし需要があるからです。
このように1記事納品するだけで5000円や15000円の案件が普通にあります。
「仮想通貨?難しそう・・・」と思ったということは、他の人は勉強すらしないのでチャンスです。
関連記事仮想通貨ブログで月1万円稼ぐ5つの初心者向け戦略【知識ゼロでもOK】

Webライターとして一気に収入を上げる方法
Webライターとし稼げるようになるだけではなく、一気に収入を上げる方法を紹介します。
- ブログを開設する
- 高単価のジャンルで記事を書いていく
- ライティングスキルを身につける
- ライバルブログを読みまくる
こちらの順番で一気に収入を上げる方法を解説していきます。
ブログを開設する
Webライターとして一気に収入を上げたいなら、ブログ開設は必須です。
ブログ開設をすると、以下のメリットがあるからです。
- 実績・ポートフォリオになる
- ライティングスキルを身につけられる
- ブログ収入を得られる
- Webライターの仕事の窓口になる
- ブランディングの効果がある
この中でも実績・ポートフォリオになるというのが、ブログを開設する最大のメリットですね。

例えば、実績なしで仕事を応募しても断られることが多いので、その間にモチベーションが下がり稼げずに終わってしまいます。
なので先にブログ運営してポートフォリオにすることで、高確率で仕事が受けられる状態にすることが可能です。
関連記事【2022年最新版】WordPressブログの始め方徹底ガイド

高単価のジャンルで記事を書いていく
ブログ開設が済んだら高単価のジャンルで記事を書いていきましょう。
高単価のジャンルで記事を書いていくことで、Webライターとして高単価の案件を獲得できるようになるからです。

仮に仮想通貨関連でWebライターの仕事を受けよう!と決めたら、開設したブログで仮想通貨について記事を書いていきます。
最初は専門的な知識を身につけるのは大変かもしれませんが、その結果Webライターで一気に収入を上げることにつながります。

ライティングスキルを身につける
ブログを開設して高単価のジャンルを選んだら、ライティングスキルを身につけましょう。
ライティングスキルを身につけることで、Webライターの仕事を受けやすくなるだけではなく継続して仕事ができるようになるからです。

例えば、ライティングスキルを身につけることで、読者に読まれる記事を書けるようになります。
つまりライティングスキルで記事を書くことで、アクセスが伸び収益も上がっていくということになります。

先ほどもお伝えしましたが、ライティングスキルはスキルなので才能ではありません。
才能ではなくスキルなので練習をすれば誰でも身に付けることができるものなので、ご自身のブログで練習してみましょう。

ライバルブログを読みまくる
Webライターとして収入を一気に上げたいなら、ライバルブログを読みまくりましょう。
ライバルブログはあなたが記事にすべき答えなので、とても参考になるからです。

仮に仮想通貨関連のWebライターになるなら、「ビットコイン」や「NFT」などのキーワードで検索をして出てきたブログを参考にします。
- どんな記事を書いているの?
- どんな風に記事を書いているの?
- 1記事どのくらいの文字数?
など、ライバルブログを読みまくって参考にしてみましょう。
そのためにもどのジャンルでWebライターの仕事を受けるか?を決める必要があります。

Webライターは飽和気味だが戦略次第で稼げる!
Webライターは飽和していても、戦略次第でも稼ぐということがわかったと思います。
Webライターは飽和しても戦略次第で稼げるようになりますし、本業以上の収入を得られる可能性もあります。
そのためには、まずは実績やポートフォリオがあるとかなり有利になります。
ゼロから実績を作るならブログ運営して、高単価のジャンルで記事を書いていきましょう。
FX関連でWebライターの受けたいならFXブログを運営、仮想通貨関連でWebライターの仕事を受けたいなら仮想通貨ブログを運営しましょう。