
こちらの疑問を解決させます。
結論を先に言うと、ブログがうまく書けない原因はキーワード選定ができていないからです。
キーワード選定とは、「記事のお題(=ネタ)」なので、お題がない状態で記事を書けと言われても書けませんよね。
僕も最初はブログがうまく書けませんでしたが、上記のように膨大なアクセスを集められるようになりました。

Twitter(@kotaro__web)
本記事では、ブログでうまく書けない原因だけではなく、初心者でもプロレベルまで上達する方法もあわせて紹介します。
- なかなか長文が書けない・・・。
- 思ったよりも文章を書くのが難しい・・・。
- このまま記事を書いていっても稼げる気がしない・・・。
こんな悩みを抱えている方は、本記事を読み進めていってください。

それでは、ブログをうまく書けない原因と解決策を紹介していきます。
ブログ記事がうまく書けない5つの原因
ブログがうまく書けない原因を紹介します。
- 知識が不足している
- 文章を書くのに慣れていない
- 最初から完璧を目指している
- 興味がないジャンルを選んでいる
- キーワード選定ができていない
こちらの5つの原因を順番に解説していきます。
知識が不足している
ブログがうまく書けない原因は、知識が不足している状態で記事を書こうとしているからです。
なぜなら、知識が不足していると記事の情報量が増えませんし、例え話なども書くことができないからです。

例えば、漫画のワンピースを読んだことがある人とほとんど読んだことがない人では、圧倒的に読んだことが人の方がブログをうまく書くことができるはずです。
読者にわかりやすいように細かく、時には例え話を交えて記事を書くことができますよね。

仮にブログに使える時間が6時間あるなら、1時間〜2時間くらいは知識を入れる時間に使った方がいいです。
全部の時間をブログを書くために使いたい気持ちもわかりますが、準備(=知識を入れる)ができていないと余計に時間がかかってしまいます。

文章を書くのに慣れていない
ブログをうまく書けない原因は、文章を書くのに慣れていないことが挙げられます。
文章を書くのに慣れていないとうまく書けるわけがないので、上達するために何度も記事を書いていきましょう。

例えば、ブログを始めたばかりの方は文章を書くのに慣れていないので、最初からうまく書けないのは当たり前です。
ブログをうまく書けないのが当たり前なのですが、上達するという意識を持って記事を書いていくことで面白いようにレベルアップしていきます。

後ほど「ブログがうまく書けない初心者からプロレベルに上達する方法」でも紹介しますが、テンプレートを作成するとすぐに上達します。
テンプレート通りにブログ記事を書くことを意識することで、初心者の方でもすぐに上達します。

最初から完璧を目指している
ブログ記事がうまく書けない原因は、最初から完璧を目指していることが挙げられます。
なぜなら、ブログ初心者の方は最初から完璧な記事を書くことはできませんし、そもそも完璧を追求してもあまり意味がないからです。

例えば、「ブログ 始め方」というキーワードで検索をして上位の記事を読んでみると、ブログごとに書き方が違うことがわかると思います。
それぞれブログごとに記事の書き方が違いますし、紹介している商品も違うので、完璧(=答え)を追求してもあまり意味がないのです。

ブログがうまく書けない人の中で完璧を目指している人がいるので、完成したら投稿しちゃいましょう。
記事を投稿した後にGoogleアナリティクスで「直帰率」や「滞在時間」を確認して、リライト作業をすれば問題ありません。

興味がないジャンルを選んでいる
ブログ記事がうまく書けない原因に、興味がないジャンルを選んでいることが挙げられます。
なぜなら、興味がないジャンルを選ぶと先ほども紹介した「知識が不足している」状態になるので、なかなか文章を書く手が進まないからです。

例えば、投資に全く興味がない人が投資に関する記事を書こうと思っても、勉強するのが苦痛に感じるのでうまく記事が書けませんよね。
まず大前提として、ブログ運営をするなら「自分が興味があり勉強をしていても苦痛に感じないジャンル」を選ぶようにしましょう。
- これから需要が伸びるから!
- 報酬単価が高いから!
- ライバルが少ないから!
このような理由でジャンル選定をするもいいと思いますが、自分が興味があるというのは最低条件にしていくといいですね。
関連記事ブログテーマが決まらない3つの原因と解決方法【ジャンル選定】

キーワード選定ができていない
ブログ記事がうまく書けない原因は、キーワード選定ができていないことが挙げられます。
なぜなら、キーワード選定とは「記事のお題(=ネタ)」のことなので、お題がないとブログ記事を書くことができないからです。

例えば、「なんとなくブログの始め方について記事を書いてみようかな〜」とブログ記事を書くとなると、以下のような問題が出てきます。
- 誰に向けて記事を書けばいいのかわからない
- 何を伝えればいいのかわからない
- 記事を書いている最中に書きたいことが増えてしまう
このような問題が出てくるので、キーワード選定をすることでブログ記事で書くべきことを決めることができるのです。

ブログ記事がうまく書けないほとんどの方が、キーワード選定ができていない可能性があります。
なので、記事を書く前に必ずキーワード選定をしましょう。
関連記事【完全マニュアル】SEOキーワード選定のやり方と手順【初心者必須】

ブログ記事がうまく書けない時の解決策
ブログ記事がうまく書けない時の解決策を紹介します。
- 70%の完成度で投稿する
- 他のブロガーの記事を模写する
- ロングテールキーワード選定をする
- PREP法で記事を書く
こちらの順番で、うまく書けない時の解決策を解説していきます。
70%の完成度で投稿する
ブログ記事がうまく書けない時は、70%の完成度で投稿するといいです。
なぜなら、70%の完成度で投稿することで、改善点を見つけることができるからです。

Googleアナリティクスを導入することで、「直帰率」や「滞在時間」を確認することができます。
滞在時間とは、ブログに訪れた読者がブログ内に滞在している時間のことを言います。 具体的には自分のブログに訪問してきてた読者が、他のブログに移ったり、読んでくれている記事を閉じるまでの時間のことです。
直帰率とは、訪問した記事しか読まなかった読者の割合のことです。具体的には「ブログ アクセス 伸びない」で検索をして訪問した記事しか読まれなかったら直帰率にカウントされます。
例えば、ブログ記事を投稿して直帰率が高かったり滞在時間が短いと、読者のためになる記事が書けていない可能性が高いです。
というように、ブログ記事を投稿しないと改善点を見つけることができないので、70%の完成度で投稿しましょう。

ブログ記事はリライトする前提で投稿しましょう。
リライトを繰り返して読者のためになる記事に仕上げていくので、完璧を目指してはいけません。

他のブロガーの記事を模写する
ブログ記事がうまく書けない時は、他のブロガーの記事を模写するとするといいですよ。
なぜなら、模写することで上手く書けているブロガーのライティングをそのまま体験できるので、新たな発見をする可能性が大きいからです。

例えば、「難しい内容を説明をするときに、他のブロガーはどんな感じでわかりやすくまとめているのか?」など、他のブロガーのブログ記事を模写するのはかなり勉強になります。
もちろん、模写したブログ記事は自分のブログに投稿してはいけませんが、文章がうまく書けないのであれば模写するのもアリです。

ロングテールキーワード選定をする
ブログ記事がうまく書けない時は、ロングテールキーワードを選定しましょう。
ロングテールキーワードとは、複数のワードで構成されたキーワードのことです。読者の悩みが明確にわかり記事が書きやすい特徴。
なぜなら、ロングテールキーワードを選定することで、本記事で何度もお伝えしているキーワード(=お題)を決めることができるからです。
さらに、ロングテールキーワードを選ぶことで、さらに狭く限定したお題を用意できるので、答えやすくなるのです。

例えば、「ブログ 始め方」と「ブログ 始め方 スマホ」だと、どちらのお題に回答しやすいでしょうか?
ほとんどの方は後者の「ブログ 始め方 スマホ」を選ぶはずです。
なぜなら、キーワードの数が多い方が検索ユーザーの悩みが限定されてくるので、回答しやすいからです。

ブログ記事がうまく書けないのなら、ロングテールキーワードを選定しましょう。
「沖縄旅行 費用」よりも「沖縄旅行 費用 家族4人 夏休み」の方が書きやすいですし、「プログラミング 独学」よりも「プログラミング 独学 本」の方がブログ記事が書きやすいですよね。

PREP法で記事を書く
ブログ記事がうまく書けない時は、PREP法で記事を書くようにしましょう。
PREP法とは以下のようなフォーマットのことを言います。
PREP法とは?
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:結論
上記のようなフォーマットを使うことで、ブログ記事が書きやすくなります。

PREP法を使った文章の例
副業を始めるならブログがおすすめです。
なぜなら、ブログは初期コストがかなり安いですし、軌道に乗れば本業以上の収入を得ることが可能だからです。
例えば、僕はブログ運営で毎月支払うコストは1000円なのに、5万円以上の収入をブログだけで得られています。
なので、副業を始めるなら低コストで将来性があるブログがおすすめなのです。
このような感じでPREP法を使うことで、読者に読みやすくあなた自身もブログ記事が書きやすくなるというメリットがあります。

ブログ記事がうまく書けない初心者からプロレベルに上達する方法
ブログ記事がうまく書けない初心者から、プロレベルに上達する方法を紹介します。
- 記事のテンプレートを作成する
- 毎日更新を心がける
こちらの順番で、ブログ記事をプロレベルまで上達させる方法を解説しています。
記事のテンプレートを作成する
ブログ記事をうまく書きたいなら、記事のテンプレートを作成するといいです。
なぜなら、テンプレートを作成することで、ブログ記事を書くごとに構成等を考えなくてもよくなるからです。

本記事の場合だと、
- ブログ記事がうまく書けない5つの原因
- ブログ記事がうまく書けない時の解決策
- ブログ記事がうまく書けない初心者からプロレベルに上達する方法
こちらの記事構成で文章を書いていますが、ブログ記事を書くごとに構成を考えているわけではありません。
例えば、「ブログ アクセス 増えない」で記事を書くときは、どんな悩みがあって検索をしたのか?を考えます。
「ブログ アクセス 増えない」で検索する人は、「アクセスが増えない原因」や「アクセスを増やす方法」を知りたいと思っています。
さらに言うと、「アクセスを増やして稼ぎたい」という思いがあって、「ブログ アクセス 増えない」で検索をしています。
つまり、基本的に以下のようなテンプレートでブログ記事を構成することが可能になります。
- 悩みの原因
- 悩みを解決する方法
- 読者が求める未来への手順
このような記事のテンプレートをもとに、ブログ記事を書いていきましょう。

毎日更新を心がける
ブログ記事をうまく書く方法で一番大事なのが、毎日更新をすると言うことです。
ブログ記事を書くというのは才能ではなくスキルなので、練習をすれば誰でも上手になっていきます。

確かに、毎日更新をした方がブログ記事を上手く書けるようになりますが、仕事などで毎日書けない方もいるはずです。
そのような場合は、2日や3日に1記事更新するということを習慣化させるといいでしょう。
関連記事【誰でもできる】ブログを毎日更新する10個のコツ【継続できない時の解決策】

ブログ記事がうまく書けなくても誰でも上手に書けるようになります!
ブログ記事がうまく書けない原因と解決策をまとめました。
ブログ記事は最初から上手に書けるものではありませんし、スキルなので誰でも練習すれば上達します。
ブログ記事がうまく書けない時の解決策
- 70%の完成度で投稿する
- 他のブロガーの記事を模写する
- ロングテールキーワード選定をする
- PREP法で記事を書く
ブログ記事がうまく書けない時は、上記の解決策を試してみてください。
すぐに結果に現れるものではありませんが、大事なポイントを抑えてブログ記事を書いていくことで確実にレベルアップしていくはずです。